木のこといろいろ継手 木工事で同一方向の木材をつなぐ部分の事を「継手」(つぎて)といいます。 (90°など異なる方向の木材をつなぐ場合は仕口(しぐち)といいます。) 昔から伝えられている材木同士をしっかりと組むための工夫です。 複雑に見える形状のものもありますが、かかる力にうまく抵抗するように考えられていて、立体パズルのようでもあって面白いです。 実際のつながりを体感できるペーパーモデルがありました。 「継手と仕口のペーパーモデル」岩下繁昭